口下手な人へのトーク盛り上げ術②
皆んなにとって飲食店は、楽しい所であって欲しい。
皆んなにとって飲食店は、夢がある場所であって欲しい。
飲食店は映画館やミュージカルみたいなもので、
主役はスタッフや料理。
そこを楽しんで頂くために、大事なゲストをおもてなしする。
完成され、なおも進化し続けづけるお料理たち
ホスピタリティに溢れた、スタッフ
お店の世界観を作り出すインテリア
上記は、お店への僕のあり方や想いです。
プラスαとして、トークも重要な要素です。
僕はすごく人見知りです。
新人時代、バーテンダーとして働いていた時はすごく、苦労したし悩みました。
そんな、僕でも今はコミュニケーションを取るのが本当に上手くなったと思います。
(※未だにプライベートは人見知りですが…)
そんな僕が気づいた事3点。
①話すより、質問する、聞く
②会話をするより、会話を切るスキルを覚えろ
③自分が心を開けば、ゲストも心を開いてくれる
前回の続きで、本日は②会話をするより、会話を切るスキルを覚えろ
の部分について。これって、かなり高スキルです。
話すのが慣れてきたら、次に立ちはだかる壁は会話を切る というスキル
ついついゲストと会話が盛り上がってしまい、忙しいのに中々会話が切ることが出来ず、
周りのスタッフや周りのゲストに迷惑をかけてしまった事はあるかと思います。
他のゲストからすると、『あそこばっかり話やがって』というように不快にさせてしまいます。
僕も会話を切るという事は、大変苦労しました。
そこで、僕がやった事。
①カウンターが人気のBarに見に行く
これのみ。
自分で考えるよりも、手っ取り早くその業界の先輩たちがやってるのを盗むのが早いと思います。
まずは、行きつけのBarに行くこと。
行きつけのBarだから、当然いつも行ってる位なので不快に思った事はありません。
あのBarはどうやってるんだろう。と早速行ってみました。
いつも通りカウンター席は満席で沢山の方が座られていました。
着目していると、やっている事はすごく簡単。
①話したり、うなずいたりしながら移動して、フェードアウト
②そのまま裏に一度下がり、そのまま違うゲストの元へ
ゲストもその後も普通に過ごされていましたし、また話していました。
きっと不快には思ってないのでしょう、
僕もそうでしたから。
その後、色々なBarを見に行きましたが、大体やっている事は同じです。
笑いながら、後退りしてフェードアウト。
1回実践してやってみましょう。
そして、これは僕のやり方です。
①誰かスタッフがいる場合。
仲良くなったゲストは、すぐに他のスタッフにも紹介します。
スタッフを紹介したら、すぐ離れる。
スタッフに会話を振って離れる。
また違うスタッフを紹介する。
この話してもらっている間に、仕事を進めたり、他のゲストの会話へと進めます
これってすごく有効な方法で、ゲストとしても話せるスタッフが1人より、沢山いた方が行きやすいお店になるんです。
②1人で切り盛りしているお店の場合
ゲスト同士の共通点を探し、会話をさせる
知恵の輪や本、TVなどを置いてネタを振る
時間を作れば作るほど、仕事が出来ますし、お金も動きます。
しっかりと、時間を作って全員の満足度に開きがないように努められるのが理想ですね!
ざっくりとし過ぎたブログになってしまいましたが、参考にしてみてください!!